Video on the feature "IMDS-a2 Examiner"
See how the IMDS-a2 Examiner works ...
IMDS-A2 検査機能
IMDS-a2の検査機能では、以下を実現できます。
- ユーザーが設定したルールに基づき、データシートをチェック
- 設定可能なルールを利用して、品質を保証
- 設定したルールを、自社の他ユーザーやサプライヤーと交換
- 受信済みデータシートに加え、自社で作成したデータシートも分析
- 自由に変更可能なルールを利用して、自社で作成 したデータシートや受信済みデータシートを検査
- 問題発生箇所に、エラー、警告、情報のメッセージ と記号を表示
- 承認前に受信済みデータシートを分析
- 自社で作成したデータシートの品質向上
- 受信済みデータシートの内容確認に要する負荷を 削減
- 受信済みデータシートの処理の効率化
IMDS-a2 Optimizerの検査機能では、事前に検査項目を設定し、その項目の条件を 満たさない自社データシートや受信済みデータシートにフラグを付けることができます。検査項目は、自社や顧客の要望にあわせて、1項目のみ、または複数項目を選択できます。また、一度設定した検査項目の組合せを検査設定として保存し、その後実施する検査で 再利用することができます。検査設定は、自社の他のユーザー、サプライヤーや顧客と 交換できます。
動作:
- 社内または顧客の要望に沿った検査設定を作成
IMDS-a2の「検査設定の管理」では、既存の検査設定の編集(検査項目の追加/ 削除)や、検査設定の新規作成を行うことができます。一部の検査項目については、最大値や部品番号のデータベースとの照合といった変数をユーザーが指定します。ユーザーが、データシートの検査の際にどの検査項目を使用するかを決定します。現在は35種類の検査項目(37種類の検査項目を参照)をご利用いただけます。また、今後も検査項目を追加していく予定です。
- 検査画面または受信済み一覧からデータシートを選択
一度検査設定を作成すると、ユーザーは自社で作成したデータシート、または 受信したデータシートを検査し、エラー、警告、情報メッセージを表示することが できます。また、現在は受信済みデータシートを承認前に検査することも可能です。
- 検査の開始
オプティマイザーメニュー内において、「検査」というメニューを選択してください。またはアイコンバーの「検査」機能のアイコンをクリックしてください。データシートの 構成情報タブを表示させた状態で検査機能を使用すると、画面下部に検査結果が 表示され、エラー、警告、情報メッセージが全て表示さ れます。また、検査結果は ツリー構造にも記号で表示されるため、ユーザーの要求を満たしていないノードが どこにあるのかを一目で確認することができます。検査結果は「オプティマイザー> レポート>検査レポート」メニューからPDFで保存することもできます。
- データの修正と再検査(自社データシートのみ)
検査結果(検査結果の一覧またはツリー構造に表示されている記号)をクリックすると エラー箇所が表示され、自社データシートを修正することができます。 IMDSの編集 ルール上、ユーザーは直接データシートを修正できます。ユーザーは、いつでも 何度でも検査を行うことができます。
テスト
IMDS-a2 デモバージョン(無料)を インストールして下さい。