Data Import
IMDS-a2 CSV インポート
IMDS-a2はCSVインポートインターフェースを使用することで、社内システムからのデータのインポートをサポートしています。
この汎用インターフェースを使用するためには、社内システムからの部品表(BOM)データをCSVインポートファイルの仕様に記載されている方法でフォーマットする必要があります。階層化された部品表データは通常、IMDSのノードまたはデータシートの参照を表す行を持つ表の形式で記述されます。
このようなファイルをインポートすることで、受信したデータシート、自社で作成したデータシート、または公開されているデータシートを参照し、ゼロから簡単にマテリアルデータシートを作成することができます。IMDS-a2アプリケーションにインポートされたデータシートは、さらに加工して完成させることができます。最終的にIMDSに保存されたデータシートは、手入力のデータシートと同じようにIMDS環境で使用することができます。
CSVフォーマットの包括的な説明と、IMDS-a2のインポート機能をテストするためのサンプルは以下から入手できます。このデータシートには、IMDSで公開されているデータシートへの2つの参照を含む、ツリー形式の材料データシート(MDS)が含まれています。このデータシートは、Microsoft Excelを使用して表示/変更することができます。
IMDS-a2_CSV_file_specification - PDF-File
IMDS Generator
CSVインポートファイルを作成するソリューションをお探しの場合、弊社のパートナーである Substance Analyst は、SAPなどの一般的な社内システムにアクセスしてCSVインポートファイルを作成するツールやサービスを提供しています。IMDS Generator は、お客様のシステムからBOMデータを抽出し、受信データシート、自社データシート、公開データシートなどの既存のIMDSデータとマージして、CSVインポートファイルを作成します。これらのファイルはIMDS-a2にインポートすることができ、IMDS上で利用することができます。
IMDS Generatorソリューションに加えて、IMDS-a2 ライセンス が必要です。
IMDS Generatorにご興味のある方は、www.substanceanalyst.com をご覧になるか、info@substanceanalyst.com までお問い合わせください。