ダッシュボード機能を利用すると、データシートや入力依頼の"ステータス"を一覧で表示させ管理できます。これは、IMDS業務の計画や最適化に活用できます。IMDSには2種類のダッシュボードがあります。

データシートの情報を扱うダッシュボードと、入力依頼の情報を扱うダッシュボードの2種類があります。どちらのダッシュボードでも"ステータス"別の件数を表示でき、緊急の対応が必要なものにフラグを付けることもできます。"ステータス"は以下のように表示されます。

• 赤色: 今日中に対応が必要なもの
• 黄色: x日以内に対応が必要なもの
• 緑色: x日以上たってから対応してもよいもの　
  ※"X"はユーザーが自由に指定できます。

入力依頼のダッシュボードでは、入力期限で分類されます。データシートのダッシュボードでは、IMDS上で期限がないため、送信データシートや受信データシートに対して仮の期限を設定します。

ダッシュボードでは以下の事を実現出来ます:

• データシート(受信済み、自社、送信済み)のステータスを一覧で表示
• 期限切れのデータシートをすばやく認識
• 入力依頼の概要を一覧で表示

入力依頼に関するダッシュボードの画面