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PRESS RELEASES

プレスリリース

ここでは、新聞や雑誌に掲載されたIMDSに関する記事をご覧頂けます。IMDSのニュースは、「ニュース」または「ニュース アーカイブ」にてご覧下さい。

以下の記事は、特別な記載がない限り、ドイツで発表されたプレス リリースの翻訳版である旨、ご了承下さい。

アセットパブリッシャー

2000.01.24 自動車のコンポーネント リサイクル促進に向けた新しいインターネット アプリケーション

自動車のコンポーネント・リサイクル促進に向けた新しいインターネット・アプリケーション

ラッセルハイムにあるEDS(ドイツ)は、IT産業において最大手サービス プロバイダーの1つであり、自動車製造メーカーであるアウディ、BMW、ダイムラークライスラー、フォード、オペル、ポルシェ、フォルクスワーゲン、ボル ボ向けに、インターナショナル マテリアル データ システム(IMDS)を構築中です。インターネットをベースとした同システムは、自動車製造メーカーに対し提供された車のコンポーネントがどのような材料から構成されているのか、ということに関する情報を提供します。現在の計画によれば、IMDSは試験段階および必要なユーザトレーニングを経た後、2000年3月に稼動開始予定となっています。

「いわゆる『モデル オフィス』により、開発段階中でさえも顧客は同システムを使用することができます。」とEDSのFrank Lloydlは、同プロジェクトについて説明しています。ドイツEDSのディレクターでありサプライチェーンマネージメント(SCM)の責任者でもある彼は「したがって自動車製造メーカーは開発プロセスの効率性と質を大幅に向上させるであろうマテリアル データシステムの開発に直接関わることになります。」と述べています。

1999年末、サプライヤ30社が参加する3ヶ月の試験段階がスタートしました。全参加者は、インターネットを経由して「エレクトロニック コミュ二ティ」とつながります。この仮想コミュ二ティの直接的なコミュニケーションにより、今後の自動車のコンポーネント リサイクルが容易になることでしょう。 

同ソフトウェア ソリューションの出発点は、2015年までに車の95%をリイクルするという自動車産業界の自発的な公約でした。しかしながらこの公約は、提供されたパーツに関する正確な情報を利用して初めて達成されます。