News 2004

NEWS 2004

2004.12.07

IMDS Release 2.2 がリリースしました。

2004.11.29

2004年12月3日にIMDS上のフォルクスワーゲン・グループの再編成があり、それに関する情報(英語)をご覧いただけます。

本件についてご質問がある場合は、以下の連絡先にお願いします。

 

Dr. Anja Pieper, Tel.: 0049-5361-9-46991, anja.pieper@volkswagen.de or

Benjamin Plaga, Tel.: 0049-5361-9-44983, benjamin.plaga@volkswagen.de.

2004.11.23

2004年12月7日にIMDS Release2.2 がリリースされる予定です。前もってRelease2.2の情報を提供いたします。

2004.11.11

6回目のNewsletterが発行されました。(英語版)(日本語参考訳)

ニュースレターの購読登録が可能です。

2004.10.14

最近、WindowsXP用のサービスパック2をインストールし、マイクロソフトのInternet Explorer(IE)を使用している場合、IMDSのようなインターネットアプリケーションの動作に問題が生じる可能性があります。例えばJavaScriptエラー("Permission denied")が出たり、ポップアップ画面(login、検索画面)が表示されないというものです。

このような問題がある場合は、サービスパック2が設定内容(IMDSのシステム要件に合わせた)をリセットしていないか確認ください。

さらに、www.mdsystem.com サイトのポップアップ画面を許可するように、IEの新しいポップアップブロッカーを設定してください。かつIEのセキュリティ設定におけるスクリプト起動項目を有効にしてください。

上記のいずれかの内容(IEの設定やポップアップブロッカー)についてヘルプが必要な場合は、企業内のIT/PCのサポート部署へお問い合わせください。

2004.09.10

新たな自動車会社がIMDSに参加しました
Welcome, NISSAN DIESEL MOTOR !

2004.09.07

今後は、"List of Declarable Materials in Automobile Manufacturing - Substances in Components and Construction Materials" (以前のVDA-List 232-101)の2004年版にアクセスすることができます。

2004.09.02

新しいフォルクスワーゲンのOEM規格01155が公開されました。ドイツ語バージョンは同封物として加えられています。この文書の中では、データシートを作成するためにフォルクスワーゲン・グループが必要とする条件を見ることができます。さらなるヒントを載せた情報シートが同封物と同様にここに加えられています。ドイツ語バージョンはドイツ 語の"Aktuell"ページで見ることができます。
VW 01155 Juni 2004
VW_requirements_on_MDS

2004.08.30

ヒュンダイのOEM規格に「ms」と「es」が追加されました。小文字は三菱自動車のOEM規格の「MS」と「ES」と識別する必要があるためです。

2004.08.02

IMDSステアリングコミッティによる警告メッセージの決定

 

「化学物質は削除されました」が次のように変更になりました。

「化学物質は無効になりましたが、以前に作成したモジュールやデータシートに含まれる参照は依然有効で送信も可能です」

 

次のメッセージも同様です。

「モジュール/データシートは削除されました」が次のように変更になりました。

「モジュール/データシートは無効になりましたが、以前に作成したモジュールやデータシートに含まれる参照は依然有効で送信も可能です」

 

メッセージ・テキスト中のより詳細な表現は、無効化された化学物質(各自のモジュール/MDS)が削除(無効化)される前に設定されたMDSの参照においてはまだ有効である、ということを意味しています。

 

ゼネラル・モーターズのエンハンスメント

FAQ中で、ゼネラル・モーターズのために新しい部品番号およびDUNSコードフィルタに関する詳細な情報をご覧いただけます

アダム・オペルのためのCertificationメニュー中で「Partial Certification」が削除されました。

 

ダイムラークライスラーのエンハンスメント

ダイムラー クライスラーをMDSの受取人として選択した場合、次の3つのフィールドが利用可能です:SC1(supplementary code1、4文字) 、SC2(supplementary code2、4文字)、DGL(drawing geometry technical level、3桁)

 

IMDSアップロード・インターフェースには変更はありません。しかしながら、GMの部品番号およびサプライヤー・コード(DUNSナンバー、上記参照)の追加チェックについては注意を払ってください。ダイムラー クライスラーのための追加フィールドはオプションで、次のIMDSリリースのアップロード・インターフェースに加えられるでしょう。(次のリリースは別の機会に前もって告知されます。)

2004.07.06

IMDSアップロード/ダウンロードサービスをご利用のお客様へ

下記の日程において IMDSシステムのメンテナンスを行います。この間、IMDS上でアップロードの処理はできません。

 

2004年7月10日(土)AM 7:00 ~ 2004年7月12日(月)AM 7:00

 

7月9日(金)から7月11日(日)までのダウンロードファイルについては月曜日の夕方に利用可能となります。必要があれば社内でのIMDSプロセスをご検討ください。

2004.06.16

Autoliv社のサプライヤーは、2004年6月18日から22日の間、Autoliv社に対してIMDSで材料データを送ることができません。

Autoliv社のIMDSアドレスは、Autoliv社の組織の再編成により2004年6月18日から6月22日までクローズされます。

Autoliv社は、IMDS上ですべてのAutoliv社の企業をグループ化します。IMDSの報告に関与する各Autoliv社は、今日独自のIMDS ID(IMDSアドレス)を持っています。

すべてのAutoliv社の企業は、IMDS上でいわゆる"Units under the roof"として再編成され、したがって独自のIMDS IDを持ち続けることになります。Autoliv社の各企業は1つの企業アドレスで管理されることにより、見つけることが容易になります。

再編成の影響として、現在のAutoliv社のIMDS IDを変更しなければなりません。例えば、各新しい"Unit"は、以前企業が持っていたIDと異なったIDを持つことになります。

2004年6月22日以降、Autoliv社にIMDSで材料データを送る場合、サプライヤーは新しいIMDS IDを使用することになります

2004.06.02

Volvo社はIMDSのフォード社向けの特定の機能のう、いくつかを採用しました。

Volvo社がデータシートの受け取り側である場合、Volvo社のための特定画面において、次の方法で機能が強化されています。

  • ISO1043および11469によるポリマー部品へのマーキング用のチェック欄があります。
  • サプライヤー・コードはフォード社のサプライヤー・コード(GSDB親コード)と照合されます。
  • アプリケーションはフォード社のRSLの一部と同様であるデータシートの全ての化学物質を選択する必要があります。
  • フォード社の部品/材料/アイテム数のチェックはまだ適用されていません。(しかし今後適用される見込みです。)

2004.05.13

FAQにてフォードの最新のグローバル展開資料がご覧いただけます。

2004.05.10

2004年5月14日に約12000の金属材料がサプライヤー名"IMDS-Committee / ILI Metals" (企業-ID 18986)の公開データとしてIMDSデータベースにダウンロードされました。 これらの金属は公的規格(ASME, ASTM, EN, EN ISO, ISO, JIS, SAE)に適用されています。これらの規格で検索をするユーザーはこれらの公的規格に適用するデータを検索することができます。 "Stahl und Eisenliste" (Steel and Iron List)から公開された約450の金属材料データは新しいデータに置き換えられます。つまり、これらの金属材料データは無効化され、今後利用することはできません。ただし、これらの無効化された材料への参照は有効です。 IMDSは材料を公開することにより、サプライヤーが社内材料モジュールや材料データシートを作成するのをサポートしたいと考えています。さらに、データベースへの定期的な更新や訂正など一層のアクティビティーがこれに続きます。 新しい材料データはデータクオリティーを維持するためのルールやチェックを経てダウンロードされますが、ユーザーは大量のデータダウンロードによって生ずる不適切なデータに遭遇することがあるかも知れません。そのようなデータシートにお気づきになった場合にはIMDSサービスセンターにお知らせ頂きたいと思います。

アップロード・ダウンロードユーザーの方は、これらの追加材料と参照されている規格が最新のものであるかどうかを必ずご確認ください。 IMDSはアップロード・ダウンロードユーザーに対し、同じ材料を何回もアップロードするのではなく、既存の材料への参照を利用することを強く推奨いたします。

2004.05.05

5回目のNewsletterが発行されました。(英語版)(日本語参考訳)

ニュースレターの購読登録が可能です。

2004.04.23

2004年4月30日金曜日、ILRS上の分類である「要申告物質」と「禁止物質」がIMDSデータ・ベース上で更新されます。ILRSはシステムリリース2.1.1から化学物質リストとして利用可能になっており、構成情報画面と分析メニューの「分析用絞り込み検索」で利用できます。構成情報画面で最初に表示される化学物質リストはVDA232-101からILRSに変更され、参照される項目もILRSのものとなります。(つまり、VDA分類はILRS分類に変更となります。)

現在VDAの一部となっている全ての物質はVDAと呼ばれるリストの中に加えられます。 もし以前と同様にVDA分類で物質のフィルターが要求されるのであればそれは可能です。「要申告物質」または「禁止物質」となっている物質は今後も機密扱いにはできません。

化学物質に関する詳細情報は常に更新され、これらの情報はシステムのガイドラインメニュー内、"IMDS Basic Substances"で確認できます。また、最新のILRSはガイドライン"IMDS STD101 IMDS International list of reportable substances (ILRS- list)"もしくはFAQページで確認することができます。

アップロード/ダウンロードユーザに対する重要な情報
 一般的にアップロード/ダウンロードユーザーは、最新のIMDS化学物質が取り込まれているかどうかを確認しなければなりません。この件に関しては、物質のカテゴリー属性が変化するので、IMDS化学物質リストを保存した社内システムの化学物質の変更を更新することは非常に重要です。

2004.04.23

Automotive Steering Systems(操舵装置)に関する新しいガイドライン(Recommendation IMDS015 英語版 )が掲載されています。 システムにログインし、ガイドラインメニューからご確認ください。

2004.04.06

IMDSステアリングコミッティ(IMDS SC)とIMDSサプライヤーアソシエイション(IMDS-ZK)は、IMDSデータエントリーのプロセスおよび構造について合意しました。さらに、この合意は現在協議中の世界共通化学物質リスト (a global common list)が設定されるまでのILRS(International List of Reportable Substances)の自動車産業界における予備使用にまで至っています。ILRSはIMDS上の報告において唯一適切な化学物質リストであるものとし、これは相互の契約に含まれる要求事項を修正、制限、変更しないものとします。

IMDSステアリングコミッティとIMDSサプライヤーアソシエイション(IMDS-ZK)の共同声明のダウンロードはこちら

ILRSリストに関するドキュメントのダウンロードはこちら

2004.03.18

IMDSの新しいバージョンであるバージョン2.1.1が利用可能です。

2004.02.17

Automotive Glazing Parts(ガラス製品)に関する新しいガイドライン(Recommendation  IMDS018 英語版 )が掲載されています。
システムにログインし、ガイドラインメニューからご確認ください。

2004.02.13

2004年2月13日から、ガイドラインメニューのトップ項目として、"Basic Substance Change"が掲載されました。このドキュメントでは、その月に計画された基本化学物質の変更内容が確認できます。このドキュメントは各月末の1週間前までに更新され、発表後変更が有効となります。

2004.01.28

1月27日以降"imds-boarding"や "imds-helpdesk"のようなIMDS関連のEメールアドレスからメールを受信された方は必ずお読みください。 
現在、Novarg / MyDoom-Aという新しいコンピュータウィルスが猛威を振るっています。メールの件名は"Mail Delivery System", "Mail Transaction Failed", "Server Report", "Status" , "Error", "Hello"といったもの、またはそれに類似したものとなっています。 このウィルスは偽の差出人アドレスを利用し、第3者になりすまして大量の添付ファイル付きメールを送信します。 もし上記の条件に当てはまった"imds-helpdesk"または"imds-boarding"からのEメールを受信した場合、過去に"imds helpdesk"とメールのやり取りをしたことがあるユーザーが感染していることを意味します。 
このようなメールを受信したら、絶対に添付ファイルを開かず、すぐに削除してください。 より詳細な情報はhttp://www.mcafee.com/Japan/(日本語)をご覧下さい。

2004.01.15

新たな自動車会社がIMDSに参加しました。
Welcome, HYUNDAI and KIA !

2004.01.14

いすゞのグローバル展開に関する追加情報
zipファイルには以下の内容が含まれています。:
IMDSへの登録の注意、IMDSでの材料分類、ISZR-ISUZUの標準的な材料番号、ISZHの材料分類、六価クロムの質量と表面処理における領域ごとのコーティング、IMDSにコンポーネントや材料を入力するための方法(まとめ)

Isuzu Instruction Package

注意: いすゞのPDFドキュメントを表示させるには、こちら が必要です。