IMDS-AI - 技術情報
ダウンロード機能を利用して、IMDSアプリケーションに蓄積されている基本情報(化学物質情報、企業情報、コンタクトパーソン情報、公開データシート情報等)やユーザー固有の情報(受信済みデータシートや自社データシート/モジュール)を得ることができます。社内システムによるデータ管理のために、ユーザー固有の情報や公開データシートの情報には、化学物質の情報も含めたデータシートの完全な構成情報が含まれます。ダウンロードファイルの仕様については、AIを利用可能なユーザーIDでログインした際に表示される「システム管理/ダウンロード」メニューから情報を取得できます。
特に最近のデータシートを1日に数回処理する必要があるグローバル企業には、DXCは追加の「複数タイムゾーンダウンロード」サービスを提供しています。 このオプションのサービスでは、IMDSシステムから1日3回までデータを受信できます。
アップロードはXML(Extensible Markup Language)ファイルのフォーマットに基づいて行われます。XMLファイルのフォーマットは、アップロードするデータのフォームや構造を定義したDTD(Document Type Definition)ファイルに従います。<Module ... ></Module>というXMLのタグで囲まれた構文が実行され、アップロードが成功した場合に、利用可能なモジュール数が一つ減ります。アップロードファイルの仕様については、AIを利用可能なユーザーIDでログインした際に表示される「システム管理/ダウンロード」メニューから情報を取得できます。
IMDS-AIが提供する情報を利用することで、IMDSのプロセスを社内のプロダクトライフサイクルマネージメントのプロセスに統合させることができます。IMDS-AIのライセンスの契約条件は、IMDSの契約条件と同様です。DXCは、定期的にIMDS-AIをバージョンアップし、IMDSの変更に対応させます。