IMDSアドバンスド･インターフェース(IMDS-AI)を利用することで、サプライヤーや顧客とのMDS(マテリアルデータシート)のやり取りを社内システムで処理できるようになります。IMDS-AIをご利用頂くことで、社内システムとIMDSとのデータ連携を実現することができます。

IMDS-AIのダウンロード機能を利用すると、IMDSのデータを社内システムに取り込むことができます。ダウンロード可能なデータは、IMDS上で見ることができる全てのデータです。つまり、自社で作成・送信したデータシート、受信済みデータシート、公開済みデータシート、またこれらをサポートするのに必要なその他様々なデータをダウンロードできます。これらのデータは、社内システムのデータベースにマッピングできるようフラットファイル(テキスト)形式で提供されます。

特に最近のデータシートを1日に数回処理する必要があるグローバル企業には、DXCは追加の「複数タイムゾーンダウンロード」サービスを提供しています。 このオプションのサービスでは、IMDSシステムから1日3回までデータを受信できます。

IMDS-AIのアップロード機能を利用すると、社内システムから直接データシートを作成できるようになります。これにより、エラーが減り、生産性が向上します。なお、データシート作成は、XMLコードを介して行います。適切な構造のXMLコードの作成は、この製品の一部ではありません。
 

IMDS-AIの特徴

• データ転送の自動化
• 大量のデータの転送
• 標準化されたインターフェース
• 社内システムによるデータシートのレビューとステータスの変更(承認/拒否)をサポート
• IMDSの作業手順のサポート

メリット

• データ収集・管理のコスト削減
• データの品質改善
• 生産性の向上
• データの管理と提出を社内システムでコントロール

ご契約・料金

• 従量制の課金モデル
• アップロードパッケージの追加に対する柔軟性
• ライセンス期間 - 12ヵ月