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PRESS RELEASES

プレスリリース

ここでは、新聞や雑誌に掲載されたIMDSに関する記事をご覧頂けます。IMDSのニュースは、「ニュース」または「ニュース アーカイブ」にてご覧下さい。

以下の記事は、特別な記載がない限り、ドイツで発表されたプレス リリースの翻訳版である旨、ご了承下さい。

アセットパブリッシャー

1999.10.06 EDSが自動車メーカー向けにマテリアルデータシステムを開発

バンパーは何から構成されているのでしょうか?

EDSが自動車製造メーカー向けにマテリアルデータシステムを開発

ラッセルハイムにあるEDS(ドイツ)は、自動車製造メーカーのアウディ、BMW、ダイムラークライスラー、フォード、オペル、フォルクスワーゲン、ボル ボ向けに、インターナショナ エレクトリック マテリアルデータシステム(IMDS)を開発中です。同システムにより、自動車の各コンポーネントがどのような材料から構成されているかに関する情報がメーカーおよびその提携先に提供されます。自動車製造 メーカーとの協働は、2015年までに自動車の95%をリサイクルするという同産業界の公約が契機でした。

提供されたパーツの構成物に関する正確な情報があって初めて、この目標が可能となります。さらに、無駄な廃棄や危険性化学物質、リサイクルの促進に関する厳格な法律および規制の増加により、製品に使用される材料に関する詳細情報が要求されています。IMDSは2000年3月ついに稼動となります。サプライ ヤー30社が参加する3ヶ月の試験運用が、1999年末にスタートしました。全参加者は、インターネットを経由して接続します。競争上の理由により、自動車のサプライヤーからは、大変に高度なセキュリティ標準が条件として提示されました。EDSはマルチレベルセキュリティ概念を開発し、各ユーザーに対し異なるレベルのアクセス権利を設定しました。これで、新規のメンバーが参加する際にも多大なる労力を要せずに済みます。将来的には、サプライヤー自身により同システム内で各自の材料管理を設定して頂くことができます。