FAQ(よくあるご質問集)
ここではIMDSの仕様や利用方法等についての、よくあるご質問とその回答をカテゴリ毎に見つけることができます。カテゴリ / 質問をクリックすることで、各質問に対する回答を表示させることができます。
※製品固有の入力方法等に関するご質問で、本FAQやレコメンデーションに掲載がない場合は、お取引先様にご相談頂きます様、お願い申し上げます。
"各自動車メーカー(OEM)からの情報"を"FAQ(よくあるご質問集)"ページからヘルプメニューの直下に移動しました。
FAQ Categories
材料に入力されているOEM材料規格が、送信先企業で表示されないのはなぜですか?
NAの材料規格とUNS番号の関係について説明した資料はありますか?
日本の材料規格に関する最新の資料はありますか?
材料に入力されているOEM材料規格が、送信先企業で表示されない
のはなぜですか?
サプライチェーン内で全ての情報が開示されてしまうのを防ぐため、特定の材料に入力されるOEM材料規格は、該当する自動車メーカー以外には表示されません。
つまり、以下の2つの企業のユーザーのみが情報を見ることができます:
- 材料を作成した企業
- 入力されたOEM材料規格に該当する企業(例: あるOEMに複数の関連企業が存在していた場合でも、その規格を確認することができるのは、規格に関連付けられている1企業のみです)
仮にサプライチェーン内に他の企業が存在している場合でも、OEM材料規格に関する情報は開示されません。
この機能を利用することで、ある材料メーカーが同一材料を複数の取引先に納品している場合でも、その材料メーカー以外の企業はOEM材料規格を知ることはありません。また、この情報を「備考」欄に記載するようにサプライヤーへ要求することは、IMDSのセキュリティーを崩すことになり、好ましくありません。
NAの材料規格とUNS番号の関係について説明した資料はありますか?
IMDSステアリングコミッティーが公開しているNA材料規格の概要資料(英語版)は、こちらからダウンロードすることができます。ここでは、標準材料番号としてUNS (Unified Numbering System) が使用されています。多くの規格が化学物質の含有率を範囲値で指定できますが、標準材料番号は、材料を構成する化学物質を一意に特定します。
これらのUNS番号を持つ材料の検索方法はこの資料で説明されています。
また 、既存のIMDSステアリングコミッティー標準材料についても更新され、古いバージョンのデータシートは隠し属性になりました。隠し属性になった標準材料は、新しいデータシートを作成する時に参照することができません。しかしながら、既存のデータシートに古い材料が含まれていた場合は、データを修正する必要はなく、そのデータシートを使用可能です。
日本の材料規格に関する最新の資料はありますか?
こちらから日本の材料規格のリスト(英語版)をダウンロードすることが出来ます。この資料は2007年11月に更新されたものです。
これらの材料規格を持つ材料を検索する方法が記載されている資料は こちらからダウンロードすることが出来ます(英語版)。
約80種類の材料が新たに登録され、700種類の材料が更新および統合されました。また100種類以上の材料が過去のバージョンと同様に隠し材料となりました。隠し材料とは、既存のデータシート/モジュールに組み込まれている場合は使用可能ですが、新たに検索することが出来ない材料のことです。
FAQ(よくあるご質問集) - その他
IMDSのトレーニングマテリアルは入手できますか?
ここからダウンロードできます。
IMDSトレーニングガイド(日本語版)
IMDSトレーニングガイド(リリース13.2)
(概要編・演習編・カンパニーアドミニストレーター編が収録されています。)
アプリケーションコードの日本語訳はありますか?
こちらからアプリケーションコードの日本語参考訳をダウンロードできます。
材料分類の日本語訳はありますか?
以下のファイルが日本語参考訳です。
最新のIMDSユーザーマニュアルはこちらからダウンロードできます。
IMDSユーザーマニュアル
欧州ELV指令および最新のAnnex IIの資料
こちらからダウンロードできます(全て英語版):
欧州ELV指令 : EU ELV Directive 2000/53/EC (incl. latest version of Annex II, Version: 2023)
また、補足としてアプリケーションコードの変更に関するIMDSステアリングコミッティの資料(2016年6月版)もダウンロードできます。