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リリースノート

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アセットパブリッシャー

変更履歴IMDSバージョン2.1.1 (2004/03/18)

IMDS International List of Reportable Substances (ILRS):
この化学物質リストはIMDSシステムにダウンロードされました。したがってこのリストは構成情報画面の化学物質リスト一覧から選択することができ、また分析メニューで利用することが可能です。次のステップではこれらについて事前にユーザーにアナウンスされ、ILRSにリストアップされた化学物質は機密扱いにできなくなります。(現在の‘List of Declarable Materials in Automobile Manufacturing - Substances in Components and Construction Materials' (前 VDA-List 232-101)に含まれる一部の物質の現在の動作と類似しています。)

構成情報画面:
JavaScriptの縮小を含むクライアント側(ブラウザー)のMDS構成情報ツリー取り扱いの改良および安定化。化学物質リストを選択する 際に省略されていた構成情報ツリーが省略されずに保たれるようになりました。 

材料分類の表示変更:
材料分類の詳細は以下の通り:

4.2 Others -> 4.2 Other special metals
5.4.3 Others -> 5.4.3 Other duromers
5.5.1 plastics -> 5.5.1 plastics (in polymeric compounds)
5.5.2 textiles -> 5.5.2 textiles (in polymeric compounds) 

既存のデータシートがこれらの材料分類を参照していた場合、自動的に新しい材料分類を参照することとなります。 .

質量チェック:
0.001mg未満の質量を入力した場合、システムにより0に切り捨てられます。0となった場合、送信、全送信、社内送信または公開の際に自動的に行われるエラーチェックに表示されますので修正が必要です。(リリース2.1から質量が0であった場合、エラーとして表示されるようにな っています。)
さらに、リリース2.1.1から質量0.001mg未満の値を入力した直後にエラーが表示されるようになりました。

サプライヤー情報/送信先情報画面
(この変更はすでにリリース2.1で適用されています。)
以前はリリース後のデータでも、サプライヤー情報と送信先情報画面は編集することが出来ました。しかしリリース2.1.1からこれらの画面もリリース後は変更不可となりました。しかし、新規の送信先を追加し、追加された送信先の企業データ画面は編集することが可能です。

編集できないデータ

以下のようなデータは編集が出来ません。

  • 送信後のハンドシェークモード
  • 社内送信済みのデータ
  • 公開されたデータ

編集可能なデータ

編集できるデータとは、"編集中(edit mode)"という状態にあるデータです。
具体的には

  • 新しく追加した送信先の企業データ画面
  • 送信後に拒否されたデータもしくはデータシートのステータスが"modi"であるもの。

クライアントマネージャーが企業の組織変更やデータシートのシフトを行った場合、サプライヤー情報画面は変更されます。

送信後に削除されたデータシートについて:
送信したデータシートの送信先が、すでに組織変更が行われたり、削除されていた場合、"企業はすでに削除されています"という理由により、自動的に拒否されます。 

確認画面:
- すでに削除されている化学物質やデータを参照している場合、警告が表示されます。
- 選択した送信先が無効化されていた場合、エラーが表示されます。

送信済みデータ/受信済みデータ画面:
操作性と表示のわかりやすさの向上:送信済みデータ/受信済みデータの検索結果画面のデザインが変りました(検索結果の最大件数は500件です)。追加機能として、IMDS画面上で表示されるのと同じ表形式で検索結果をエクスポートできるようになりました。ファイル形式はCSV形式ファイルです。

検索オプションに、バージョン(最新/全て)が追加されました。これにより、特定のステータスの最新バージョンのデータシートを特定して検索できるようになりました。
"IMDS-ID".欄には数字しか入力できません。

分析-分析用絞り込み検索:
検索オプションから"公開データ"が削除されました。検索オプション"全て"には"全自社データ"および"承認済み受信データ"が含まれます。

レコメンデーション:
全てのレコメンデーションはZIP形式に加えてPDF形式のファイルも用意され、直接アクセス可能です。
レコメンデーションの中にIMDS上に登録されている化学物質の変更に関するドキュメントが追加されました。このドキュメントには属性カテゴリー(要申告/禁止物質)の中で削除される物質または修正される物質に関する情報が記載され、各月末までに更新されます。

システム管理メニュー:
企業メニュー:
登録されている他の組織はIMDS上に登録している企業と同じ名称の組織を作成することはできません。

コンタクトパーソン:
全画面の設計が変更されました。

データシート統計:
論理的に削除されたり無効化された組織が表示されなくなりました。
さらに、削除済みの自社データはカウントされなくなりました。履歴を確認するつもりでいると、削除済みデータが含まれないために、実際よりも少ないデータ数が表示されることになります。
また、以前の社内送信済みデータの値が詳述されました。社内送信済みのデータは外部に送信したのではなく、社内に送信したデータのみとなります。
また、新しい分類"proposed/sent MDSs without handshake"が追加されました。

フォードオプション:
新しいFord Certification (2003年12月15日のリリース2.1に稼動):
(この変更はすでにリリース2.1で適用されています)
新しいFord Certification "Heavy Metals Reporting Certification for North America"が追加されました。

フォードにはコンポーネントデータのみ送信可能:
サプライヤーはコンポーネントデータのみをFord Motor Company Brandsに送信できます。
材料やセミコンポーネントはIMDS Company FPTO (Ford Powertrain Organization)のフォードの特定の組織宛てに送信されるべきです。FPTOはセミコンポーネント以外の全てのデータタイプをFord Motor Companyに送信できます。

データダウンロードインターフェース:
データダウンロードのインターフェースに変更はありません。現在の仕様はバージョン1.8.6です(IMDSリリース2.1と同様です)。

GM独自のエンハンス: 拒否されたMDSはGMにのみ利用可能です。

IMDSアップロードインターフェース:
DTDsに変更はありません。
現在の仕様はバージョン2.0です。(IMDSリリース2.1と同様です。)

しかしながら、前出の確認画面と質量チェックの項目の変更は、アップロードインターフェースのプロセスにも反映されます。

IMDS公式ホームページ:
Faster access to FAQ topics due to additional and more detailed categories and general revision of IMDS public pages regarding content.

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