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リリースノート

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アセットパブリッシャー

変更履歴IMDSバージョン2.1 (2003/10/09)

データシート検索:

  • 初期の検索オプションが「全て」から「自社データ」に変更になりました。あらかじめ選択されているこのオプションを変更しない場合には、「自社データ」に含まれるデータシートのみが検索の対象になります。IMDSは検索時に最大で500件の検索結果のみを表示します。500件を越えた場合には、ポップアップメッセージが表示され、条件を絞り込むよう促されます。
  • このように検索の仕方が変更された理由は、検索条件なしでデータシートを検索するとインターネットを通して大量のデータを転送する結果になるということと、ユーザーが処理できる範囲のデータが転送されるべきだということです。実際に500件というのは処理するデータシートの数としてはかなり大きな数字です。データシートの検索方法の変更で実現することは意図しない検索を取り除くことであり、それによってデータ転送量を削減することです。

IMDS公式ホームページ:

自動車業界における申告すべき材料のリスト - 部品内の化学部質と構成材料:

IMDSのホームページとアプリケーション中の化学物質リストは2003年のリストへ更新され、禁止物質は "is forbidden" から "Prohibited" へ、要申告物質は"requires declaration" から "duty to declare" へ変更されました。
<<注>>日本語訳では特に変化はありません。.

IMDSトレーニング:

トレーニング用のホームページはEDS Services pagesへ移動しました。<<注>>日本語版では特に変化はありません。 

FAQページ:

Reengineering of FAQ pages and changes in presentation.

IMDSインターフェース:

ダウンロードスペック1.8.5から1.8.6への変更点

社内システムが早急に対応する必要のない変更点:

  • SBファイル(化学物質)とCCファイル(企業/コンタクトリスト)の日次の差分ファイルとしてSBDailyファイルとCCDailyファイルが追加されました。
  • 新たにMODファイルが追加されました。これはDueDateに社内送信された全モジュールを含むファイルです。この企業固有のファイルは日次でダウンロード可能です。
  • いくつかのファイルやデータタイプ内にソート順を追加しました。例えば"MDB Specific"や"MDB Public"の中のノードや親子関係と同じように "Basic Substances" や "Company/Contact" です。
  • SBファイル内の"IsUnwanted"というフラグは、2年前はVDA分類の中で有効でしたが、これからは利用されません。以前は、このブーリアン型のフィールドは新規の化学物質に関しては何も記述されていませんでしたが(空文字)、データダウンロードの互換性を保つために、このフィールドには"-1"が記述されます。
  • ヘッダーにある"FILEVERSION"フィールドのデータタイプの記述が、ファイルの通常のフォーマットに従ってN7,2に変更されました(例:"1.85")。

社内システムに影響を与えるおそれのある変更:

  • SBDailyファイルやCCDailyファイルは取得できますが、通常通りSBファイルとCCファイルの初期ファイルは提供されます。これらのファイルのヘッダーには、日次ファイルと区別するために追加フィールドの"start date"があり、IMDSが稼動した日である"01.01.2000"という値が与えられています。
    同様のことがMPdat(MDS Public)の初期ファイルにもあてはまります。
  • COとCUのブロックに"IsDeleted"というフラグが追加されました。社内システムへの悪影響を避ける(あるいは最小限にとどめる)ために、このフラグの位置はレコードの最後尾です。

詳細はthe DataDownload Specification 1.8.6をご参照下さい。

アップロード2.0の変更点:

特になし。アップロード2.0の仕様がそのまま適用されます。

データシートの編集:

データシート詳細-送信先情報画面:

送信先リストと送信先情報画面に企業/組織IDの追加しました。

データチェック:

作成したデータシートに関して、システムが自動的につける初期の名称から適切な名称に変更されているかを確認します。これはツリーを構成するコンポーネントやセミコンポーネントにも適用されます。

送信済み一覧/受信済み一覧画面:

企業名称フィールド内にカッコ付きで企業/組織IDが追加されました。

分析:

一般的なデータシート分析メニューの変更点(データシート分析の詳細と分析用絞り込み検索):  機能とレイアウトと画面間の連携が改善されました。分析用絞り込み検索で無効になった化学物質やデータシートを分析することができます。

クライアントマネージャーの管理メニュー:

管理ユーザー:

ユーザーを組織に割り当てる場合、従来のように一つ一つ割り当てるのではなく、マウスで複数選択してまとめて割り当てることが可能になりました。

一般的なIMDSアプリケーション:

新ブラウザ:

ネットスケープ7.1がサポートされました。ネットスケープ4.xやマイクロソフトのインターネットエクスプローラー4.01SP1以前のものはサポート対象外になります。追加情報として、調査によるとネットスケープ4.xはほとんど使われていないようです。詳しくはホームページのシステム-システム要件をご覧下さい。IMDSは、ユーザーがシステムにアクセスする際に使用しているブラウザが適切なものであるかチェックします。もし適切でない場合にはユーザーにメッセージでお知らせします。

オンライン登録:

部署と郵便番号がコンタクトパーソンの入力フィールドに追加されました。

ログイン画面:

言語設定を変更してもパスワードはクリアされません。

IMDSメッセージ:

メッセージは14日後に削除されます。

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