News 2005

NEWS 2005

2005.12.16

公式IMDS ニュースレター第9号の英語版および日本語参考訳がご覧になれます。
また、ニュースレターの購読申請もご利用できます。

2005.11.25

IMDSのアプリケーションコードがELV 指令のANNEX IIの変更に伴い変更されました。
変更点の概要はこちらからご覧になれます。
アプリケーションコードの一覧はFAQでご覧になれます。

2005.08.09

公式IMDS ニュースレターの英語版および日本語参考訳がご覧になれます。
また、ニュースレターの購読申請もご利用できます。

2005.07.25

リリース3.1が2005年7月28日から導入されます。 
IMDSトレーニングガイドを3.0対応版に更新しました。
FAQをご参照下さい。

2005.07.20

サプライヤー各社からIMDSサービスセンターおよびIMDSステアリングコミッティーに対し、自社データシート(以下MDS)へのアプリケーションコード入力に関するエラー対応についてお問い合わせがありました。

リリース3.0を変更せずにこのまま使用することによる利点はあるのですが、2005年7月13日のIMDSステアリングコミッティーは、寄せられた要求と課題を深刻な問題として議論しました。
その結果、以下の変更がIMDSリリース3.0に追加され、本日の見通しでは2005年7月28日に実現されます(時期に関する最新情報については、IMDSログイン画面のニュースを定期的にチェックしてください)。

MDSの送信先がOEMの場合、他社のMDSと自社のMDS/モジュールを参照する際にアプリケーションコードの入力が可能となります(他社MDSに関しては従来通りです。自社MDS/モジュールに関しては、新しいモジュールを作成する必要がなくなります)。これに対してサプライヤー間のデータのやり取り(送信先企業にOEMが全く含まれていない場合)では、自社MDS/モジュールが参照された場合、エラーメッセージの代わりに警告が表示されます(他社MDSの場合も同様)。

これらの警告メッセージには2006年3月1日という期限が盛り込まれます。2006年3月1日以降は、現状と同じエラーメッセージに戻ります。

自社MDSやモジュールを徐々に新バージョンに更新し、アプリケーションコードを入力していくことは、依然として必要な作業であり、あくまで当面の緊急性が薄くなったということです。アプリケーションコードが必要なMDSをOEMに送る際、常に修正作業を行う必要がなくなるよう、徐々に自社のMDS/モジュールを更新することを強く推奨いたします。

この変更に関するIMDSステアリングコミッティーからのお知らせはこちらからダウンロードできます。

2005.07.06

6月の初めより、予備システム・ソフトウェアの更新、またディスク領域の追加のため、やむを得ずシステムを停止する必要がございました。これらの作業によってサーバーの性能が強化され、IMDSの処理能力が向上いたしました。具体的な内容は以下の通りです。
 
・ メモリの増強
・ 最大同時接続ユーザー数の増加
・ IMDSユーザーおよびOEMによるダウンロード、アップロード所要時間の短縮
・ 応答速度の向上

以前にお知らせした通り、ハードウェアの更新作業は2005年7月1日に正常に完了いたしました。
2005年7月4日まで監視を続けた結果、最大同時接続ユーザー数は従来の40%増加しました。この作業は、最大同時接続ユーザー数に達したためにログインできないという事態を回避するための必要条件です。つまり、現在は処理の負荷が均等に分散され、これによってアップロード、ダウンロード処理の性能向上の条件が満たされたということです。今後しばらくの間、ハードウェア増強に続いてシステム・ソフトウェアの設定変更とテストを行う予定です。これはWeb上で使用できるIMDSの性能向上を図ることを目的としております。


つきましては、上記作業によりここ数週間システム停止時間が発生したことに対し、皆様のご理解をいただけますよう重ねてお願い申し上げます。システム停止中は皆様にはご迷惑をおかけいたしましたが、これらの作業によって今後IMDSが安定稼動するために必要な一つ一つの作業を行うことができました。

2005.06.24

2005年6月28日(火)午後7時(日本時間)から2005年6月29日(水)午前1時(日本時間)までの間、ハードウェア拡張のために必要なオペレーティングシステムのアップグレードを行うためIMDSシステムがサービスを停止致します。 

大きな問題が起きない限り、IMDSのパフォーマンス向上のためのハードウェアの拡張を2005年7月1日に行なう予定です。 

IMDSのログイン画面でお知らせしますのでご確認ください。 

ダウンロードユーザへの重要なお知らせ

お知らせした時間の間、IMDSサーバ上のデータダウンロードファイルにはアクセスできませんのでご注意ください。企業内のシステムにおいて、この停止時間の間にIMDSダウンロードファイルを受信する場合は、時間の変更をお願いいたします。

2005.06.23

新しくリリース3.0が導入されました。

2005.06.14

2005年6月17日(金)午後4時から午後12時(日本時間)までの間、ハードウェア拡張のために必要なオペレーティングシステムのアップグレードを行います。

その後、IMDSのパフォーマンス向上のためにハードウェアの拡張を2005年7月1日に行なう予定です。

IMDSのログイン画面でお知らせしますのでご確認ください。 

ダウンロードユーザへの重要なお知らせ

お知らせした時間の間、IMDSサーバ上のデータダウンロードファイルにはアクセスできませんのでご注意ください。企業内のシステムにおいて、この停止時間の間にIMDSダウンロードファイルを受信する場合は、時間の変更をお願いいたします。

2005.06.13

関連する化学物質、アプリケーションとその条件(例えば、材料分類と閾値)等についてIMDSアプリケーションの概要をご覧ください。

システムはこのドキュメント(Excelファイル)に従い、材料分類、化学物質、および材料で使用される 化学物質の割合(%)を使用します。簡単に使用できるよう、ファイルの各タブは特定の化学物質カテゴリに関連しています。:鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、ニッケル、Aromatic Hydrocarbons.  

ワークシートの最初の列はアプリケーションコードをテキストで示しています。 次の列からは材料分類を示しています。 このExcel の表内には、指定された材料分類に含まれる化学物質に有効なアプリケーションが示されています。アプリケーションと材料分類の組み合わせが有効なセルには「x」が示されています。もし閾値が付加されている場合(例:x<4%)は、材料に含まれる化学物質の割合が、示された閾値を超えなければアプリケーションは有効です。

IMDSシステムでは、与えられた材料分類に応じて、最も低い閾値が指定されているアプリケーションコードを初期値として選択します。しかしながら、初期値として選択されているアプリケーションコードが正しいかどうかの判断はユーザーの責任となります。IMDSシステムはユーザーの負荷を減らすために初期値を指定するだけであって、その初期値が正しいということは保証しません。化学物質の含有率と材料の組み合わせに対して複数のアプリケーションコードが指定可能な場合、最も低い閾値が指定されているアプリケーションが選択されます。選択可能なアプリケーションコードが一つの場合、そのアプリケーションコードが選択されます。

2005.06.08

以前にIMDS公式ホームページのニュースでお知らせしましたが、2005年6月10日(金)、午後4時から午後12時(日本時間)頃までの間に、本番機に対してディスク領域の追加と、アップグレードに関するデータベースの追加インストールが行なわれます。 メンテナンスにともなう停止時間についてお客様のご理解とご協力をお願いいたします。

IMDSのパフォーマンス改善のための次のハードウェア拡張作業は、変更の日付が確定次第、お知らせ致します。IMDSのログイン画面でお知らせしますのでご確認ください。 

ダウンロードユーザへの重要なお知らせ

お知らせした時間の間、IMDSサーバ上のデータダウンロードファイルにはアクセスできませんのでご注意ください。企業内のシステムにおいて、この停止時間の間にIMDSダウンロードファイルを受信する場合は、時間の変更をお願いいたします。

2005.05.31

ここ数週間のうちにIMDSシステムにおいて、ハードウェア、ソフトウェアのメンテナンスが行われます。定期的に予定されているIMDSソフトウェアのアップグレード以外に、現状のIMDSパフォーマンスの状態を背景に、IMDSハードウェアの大きな変更が行われます。

IMDSサービスへの影響をできる限り少なくしたいのですが、これらのメンテナンスのほとんどがヨーロッパの営業時間内に行われることになります。 

2005年6月3日(金)午後4:00~午後12:00(日本時間)頃までに

ディスクの増設やサーバのアップグレード(CPUやメモリの拡張)のために必要なハードウェア、ソフトウェアのアップグレードを行います。

ディスクの追加は2005年6月10日(金)の予定です。IMDSのログイン画面でお知らせします。

IMDSのパフォーマンス改善のための次のハードウェア拡張作業は、変更の日付が 確定でき次第、お知らせ致します。 

ダウンロードユーザへの重要なお知らせ

お知らせした時間の間、IMDSサーバ上のデータダウンロードファイルにはアクセスできませんのでご注意ください。企業内のシステムにおいて、この停止時間の間にIMDSダウンロードファイルを受信する場合は、時間の変更をお願いいたします。

2005.05.24

2005年6月23日にIMDSリリース3.0がリリースされる予定です。リリースノート3.0で機能拡張に関する情報をご覧いただけます。

2005.04.29

IMDSにおける材料に関するご質問は、IMDSサービスセンターではなくコンタクトリストにある自動車メーカーの担当者にご連絡下さい。

2005.04.22

2005年4月29日(金)、IMDSデータベースにおいてGADSLの「要申告」「禁止」分類の化学物質が更新されます。GADSLの化学物質は、2005年3月24日より「GADSL」という化学物質リストとしてすでに利用ができ、データシートの構成情報画面や内容証明で選択することができます。構成情報画面では、「GADSL」がデフォルトのリストとなり、参照フィールドの記述は更新されます。(例えば「ILRS分類」というフィールド名は「GADSL分類」となります。)

現在のILRSの化学物質はすべて「ILRS」という化学物質リストに置かれます。必要があれば、従来と同じように、ILRSの化学物質単独で絞り込み、分析することが可能です。「要申告」/「禁止」に分類される化学物質は、機密扱いにすることはできません。

どの化学物質が更新されたか等の詳細情報は、その時に、IMDSガイドラインの「IMDS Basic Substance Changes」でご覧いただけます。GADSLの現行バージョンはwww.gadsl.org よりご覧いただけます。 

IMDSアップロード/ダウンロードユーザについて重要なお知らせ

一般的に、アップロード/ダウンロードユーザはIMDSの化学物質の最新バージョンをロードしているのかを確認しなければなりません。しかしながら、いくつかの化学物質の分類属性が変更されていますので、企業内システムの化学物質をIMDSの化学物質ファイルに更新することは大変重要となります。

2005.04.15

IMDSのユーザがシステムに追加したマテリアルデータシートの数がかなり増えてきました。システム性能を改良するためにEDSは、OEMによって承認さ れなければならない機能拡張を計画しています。この問題については既に取り組んでいますので、これに関するIMDSサービスセンターへのお問合せはご遠慮いただくようお願いいたします。

2005.04.13

ヨーロッパIMDSサービスセンターの電話番号 が変更になりました。

新しい電話番号:  +36 1 298 1536

以前の番号は 2005年5月1日から利用できなくなります。

2005.04.12

7回目のNewsletterが発行されました。(英語版)(日本語参考訳)

ニュースレターの購読登録が可能です。

2005.03.24

今後IMDSで、ユーザはデータシート/モジュールの分析(内容証明)のために、構成情報画面上の物質リストとして、GADSL (Global Automotive Declarable Substance List)を選択することができます。後程、IMDS上のILRSはGADSLに置き換わる予定です。

2005.03.08

FAQで、フォード社の追加資料 RSMS Rollout Package 2005 をご覧いただけます。

2005.02.18

北米IMDSサービスセンターの電話番号 が本日より変更になりました。

新しい電話番号:  +1 972-403-3607

2005.02.15

2005年2月14日より有効な、改正された IMDS Use Conditions についてIMDS ステアリングコミッティのオフィシャルステイトメントがあります。なお、 IMDS Use Conditions の日本語参考訳はこちらです。

2005.02.14

米IMDSサービスセンターの電話番号の変更は 、2005年2月18日に延期されました。

新しい電話番号:  +1 972-403-3607

2005.01.19

皆様からのフィードバックに答えるために、新しいIMDS Use Conditions(バージョン2.2)の特徴の一つを明確にしたいと思います。

新しい IMDS Use Conditions の第7章で述べられている使用制限(社内データベースへIMDSを繋ぐことに関して)は、IMDS オンライン(ウェブ画面での)システムとIMDS-a2のユーザに関連したものです。

アップロード/ダウンロードライセンスを持つサプライヤーやアップロード/ダウンロードサードパーティツールのサプライヤーに影響はありません。アップロードライセンスを持つ企業とEDSとの契約はこれとは異なっているからです。具体的には公開された XMLベースの転送インターフェースを使用することで、IMDSへの読み書きにおいて企業内のデータベースと接続することを可能にしています。基本的にアップロード/ダウンロードインタフェースの存在理由は、IMDSと顧客企業内のシステムとの接続になります。

アップロード/ダウンロードインタフェースを使用しない(例えばHTMLロボット/スパイダー、またはブラウザのマクロなど)で、企業内のシステムとIMDSを接続しているユーザについてのみ、この Use Conditions の変更は影響します。

2005.01.10

IMDS Use Conditions が改定され、2005年2月14日から有効になります。

変更は、安全にシステムを利用していただくことを保証するために必要であり、第7章のみです。

既に既存のIMDS Use Conditionsを承認されているIMDSユーザの皆様には、変更について直接Eメールにてお知らせいたします。